2017-07-27 13:30
社会
ヤンゴン外国語大学で、日本語学科の学生を対象に就職フェア開催

就職における企業と学生のミスマッチを改善へ
日系企業のミャンマー進出を総合的に支援する株式会社ジェイサットコンサルティングは7月21日、ヤンゴン外国語大学日本語学科の最終学年を対象とした就職フェアを7月15日に開催したと発表した。就職フェアには、ミャンマーに進出する日系企業20社が参加した。
ミャンマーでは、学生に対する就職支援が少ないこともあり、卒業前に就職先が決まるケースは少ないのが現状だ。そのうえ、就職できたとしても早期退職してしまうことが問題化している。
そのような状況を改善するため、同社は同大学にて就職フェアを実施した。
学生に対する日系企業の評判は上々!
6月21日には、就職フェアの事前説明会が実施され、学生ら約40人が参加した。また、当日の就職フェアでは面接が行われたほか、参加企業によるワークショップが行われた。参加企業からは、優秀な候補者と効率的な面談ができたとの声や、学生の基礎能力の高さから、幹部候補生としての素質も十分との声が上がり、就職フェアの評判は上々だった。
ミャンマーでは、就職フェア自体が珍しい取り組みであることから、同社による今後の就職フェア開催が期待される。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ジェイサットコンサルティング プレスリリース
(@press)
https://www.atpress.ne.jp/news/133706
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