ミャンマーニュース

2013年5月10日-ペニンシュラホテル運営者の香港上海ホテルグループは、ヤンゴンに5つ星ホテルを開発する予定。Yoma Strategic Holdings Ltd（以下、Yoma）との契約を締結した。

契約は非拘束。ホテル開発が進行しない場合もある。開発コスト、部屋数など詳細は非公開。植民地時代の建物は、開発の一部として保存されることになる。

ペニンシュラホテルという名前と5つ星ということで想像がつくだろうが本記事の写真の通り超豪華ホテルだ。写真はペニンシュラホテルFacebook公式サイトのもの。今後の開発報告に期待だ。

プロジェクトには、アジア開発銀行とノルウェー政府が資金を供給。ミャンマー政府は、2015年までに毎年300万の外国人観光客を呼び込もうと誘致活動を行っている。

新ヤンゴン空港、マンダレーやバガンなどの空港能力拡大が議論されている一方で、ミャンマーのホテル開発が進行中だ。ヒルトン、ノボテル、ベストウェスタンがホテル開発を行っている。

ペニンシュラは、今年下半期インドネシアのパリ島にもホテルをオープンする予定。世界中で9高級ホテルの運営を行っている。

外部リンク

Peninsula eyes old Burma Railway HQ
http://www.mizzima.com/culture/

Yoma Strategic Holdings Ltd
http://www.yomastrategic.com/