2017-06-06 17:00
社会
協和医療器、ヤンゴン・ユナイテッドFCとパートナー契約

横浜F・マリノスのアジアパートナー制度を通して
医療機器を扱う株式会社協和医療器(以下「協和医療器」)は6月1日、ミャンマーのプロサッカークラブ「ヤンゴン・ユナイテッドFC」とビジネスパートナー契約を締結したことを発表した。これは、協和医療器がJリーグ「横浜F・マリノス」のスポンサーであり、横浜F・マリノスとヤンゴン・ユナイテッドFCがアジアパートナー提携を結んでいるため実現したという。
なお、アジアパートナー制度は横浜F・マリノスが考案した独自のビジネススキームで、サッカーの技術指導や経営アドバイスなどを行うものである。また、横浜F・マリノスとヤンゴン・ユナイテッドFCは2013年9月にパートナーシップ提携している。
医療・衛生環境の水準向上を図る
急激に経済成長が進むミャンマーでは、医療環境整備の遅れが課題の1つとなっているが、その一方でミャンマー人医師は広い知識を持っているという。要するに、医師が知識や技術を活かす環境が整っていないということだ。
このような中、協和医療器は医療業界で培った知識や経験を活かし、ミャンマーへ日本の医療技術や医療機器等を導入することで、医療環境や衛生環境の水準向上を図るという。
今後は、協和医療器がミャンマーでビジネスを展開し、ヤンゴン・ユナイテッドFCがそのサポートをしていく。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社協和医療器
http://www.kyowairyo.co.jp/
株式会社協和医療器のプレスリリース
http://www.kyowairyo.co.jp/img/news/
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