2017-05-14 10:00
経済
マグウェイ地域で飲料水用の水源採掘が成功

ミャンマーのBFM財団による事業 1時間に3600ガロン
ミャンマーのマグウェイ地域で、飲料水用の水源が採掘された。これはKBZ's Brighter Future Myanmar Foundation(BFM財団)が、マグウェイ地域のAsansa村で手がけていた事業。イギリス製の掘削機を使い、作業が行われていた。
BFM財団の発表によれば、水は520フィートの深さに発見された。1時間につき3600ガロンの水を噴出しているという。これにより、約1400人の村人に飲料水を提供できる。
生活環境の向上を目指すプロジェクトに貢献
BFM財団はミャンマー各地で水源の発掘を行っている。最近では北シャン州のPinlaung地区で、400フィートの深さに水源を発見。1時間あたり2000ガロンの水を提供できるようになった。また、慈善財団に機材を貸し出し、乾期の水不足に対する支援も行っている。これまでに行った寄付は38団体で、5月9日には、Tada Oo地区の慈善団体に3000ガロンの寄付を実施した。
その他にも、「災害救援・復興」、「緑化活動」、「女性の自立と健康」、「若者の発達と教育の向上」、「コミュニティの発達とエンゲージメント」の5つのセクションに関するプロジェクトを進行中だ。
財団はこれらのプロジェクトに640億チャットの寄付を実施。生活環境の向上に貢献している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/11/05/2017/id-10614
KBZグループ BFM財団
http://www.kbzgroup.com.mm/foundation.html
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