2017-04-25 12:00
政治
ミャンマー副大統領グループがオランダを訪問

ダムや堤防、水門を視察 構造や管理について説明を受ける
4月20日、オランダに訪問中のU Henry Van Thioミャンマー副大統領は、オランダのベルト・クンデルス外務大臣とメラニー・シュルツ・バン・ヘーゲンインフラストラクチャ・環境省大臣と、それぞれ個別に会談を行った。ミーティングは二国間の協力関係を強化するために行われた。ミャンマーからは副大統領の他、運輸省大臣、駐オランダのミャンマー大使、駐ブリュッセルのミャンマー大使が出席した。
ミャンマー副大統領グループは、前日、ユトレヒト、ハティガーシュタインを訪れ、ダムや堤防、水門を視察した。現地では各施設の構造や建設、管理について、関係者から説明を受けた。
王女の名が付けられた水門 年間5万隻が利用
見学の後、グループは1983年に建設された2つの水門を訪れた。この水門には、Beartixsluis Lock王女の名が付けられている。「The Beartixsluis Lock」は、毎年5万隻のウォーター・クラフトが通過している。2016年9月から3つめの門の建設を開始し、2019年6月には完成する予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/22/04/2017/id-10470
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