ミャンマーニュース

フィリピンのドゥテルテ大統領は、3月19日から20日にかけてミャンマーを、20日から22日かけてタイを公式訪問する予定だ。3月16日にフィリピンのメディアが報じた。

同大統領は就任以降、東南アジア各国を公式訪問してきたが、ミャンマーとタイへの訪問は今回が初となる。公式訪問を機に、ミャンマーおよびタイとの連携を強化したい考えだ。

同大統領はミャンマーの首都ネピドーにて、ティン・チョー大統領、アウン・サン・スー・チー国家顧問と会談する予定だ。また、ミン・アウン・フライン・ミャンマー国軍司令官や高官らと面会する予定だ。

そのほか、同大統領は、ミャンマーおよびタイにて、フィリピン・コミュニティへの訪問を予定している。

フィリピン外務省によると、ミャンマーには、約1800人のフィリピン人が住んでおり、その多くは、ミャンマー国外に本社を置く外資系の企業に勤務しているという。

同大統領は、タイでプラユット首相と会談する予定だ。なお、ワチラロンコン新国王との面会は予定していないという。

（画像はABS-CBN NEWSより）

外部リンク

ABS-CBN NEWS
http://news.abs-cbn.com/

RAPPLER
http://www.rappler.com/