ミャンマーニュース

3月14から16日、シンガポールのゴー・チョクトン前首相が、ネピドーを訪れた。

滞在中は、ティンチョー大統領、アウンサンスーチー国家顧問、Min Aung Hlaing国防長官との会談を行った。

スケジュールには、テインセイン前大統領や、連邦団結発展党、外務省、法務省、大統領オフィスなど、数々の政府関係者との面会が組み込まれていた。

また、SMVTI職業訓練研究所について、今後3年間の計画で資金援助を行い、ミャンマーに管理を引き継いでいくことで覚書を交わした。

ヤンゴンのSMVTI職業訓練研究所は、シンガポールの研究所をモデルにした技術教育研究所。ホスピタリティー、観光、電気技術、設備マネージメント、エンジニアリングサービスなど教育と、卒業生の職業斡旋を行っている。

ティンチョー大統領は、外務省の声明で、

と述べている。

ミャンマーにとって、シンガポールは中国に次ぐ第2の投資国だ。投資は主に不動産産業、ホスピタリティ事業、公益事業などの分野。昨年12月時点で157億ドルの投資を行っている。

（画像はThe Straits Timesより）

外部リンク

The Straits Times
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