2017-03-01 21:00
文化
ヤンゴンで「第2回 ヤンゴン・アート・ヘリテージ・フェスティバル」が開幕

伝統とともにある現代都市ヤンゴンを、さまざまなジャンルのアートで表現
2月25日、ヤンゴンのマハバンドゥーラ公園で、「第2回 ヤンゴン・アート・ヘリテージ・フェスティバル」が開幕した。このフェスティバルは「マイ・ヤンゴン・マイ・ホーム」とも呼ばれている。期間中は音楽や詩の朗読、インスタレーション、ポップアート、ギャラリーツアー、映画上映、ワークショップなど、さまざまなイベントが開催される。
今年のテーマは「メモリーズ、オブジェクツ、スペース」。Htein Lin Aung、Myat Htay、Nathalie Johnston、Phyu Monなどのキュレーターを中心に、「伝統のもとに成り立つ現代都市ヤンゴン」を表現する。
歴史的建築物も展示会場に
ハイライトは「ラ・カーサ」での現代美術の展示だ。この建物は歴史的な建築物で、普段は閉鎖されている。また、ギャラリー・デイでは、アプリを使いダウンタウンにある数々のギャラリー展示をガイドする。
フェスティバルは、在ミャンマーイギリス大使のAndrew Patrick氏、Abadiアートスペースのディレクターなどによって始められた。今回が2回目の開催となる。会期は3月12日まで。
(画像はヤンゴン・アート・ヘリテージ・フェスティバル・Facebookより)
外部リンク
ヤンゴン・アート・ヘリテージ・フェスティバル・Facebook
https://www.facebook.com/yangonartandheritage/
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