2018-01-15 19:45
社会
ミャンマー郵電公社、サガイン州ナンユンで3Gネットワークを初展開

ナガ自治区の新年に合わせ展開を開始 ネットワーク拡大を図る
ミャンマー最大手電子通信会社で、国内最速の通信ネットワークを展開するミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、サガイン州のナガ自治地区ナンユンで、3Gネットワークを初めて展開したと、12日のプレスリリースで発表した。伝統的な暦でナガ自治区では、1月14日から16日に新年の時期を迎え、多くの人が伝統的な衣装を身に付け、家畜の健康や豊作などを願うお祭りを開催する。それに合わせてMPTは、同自治区のナンユンに3Gネットワークを初めて展開している。
衛星ベースからモダン・マイクロ波技術に 良質な通信・通話を
MPTの電波塔が、衛生ベースのシステム通信からモダン・マイクロ波技術を活用するようになり、全国の広い地域で良質な高速通信と通話を可能にした。共同事業MPT-KSGMのCTOであるNoboru Edagawa氏は、
「技術的な問題やコスト面で、インターネットへの接続が難しかったこの地域で、賞を獲得した我々の通信ネットワークを拡大でき、とてもうれしく思う。業界で初めて3Gネットワークをこの地域に展開した。ミャンマーを技術と通信の力で前進させることは、我々の重要な役割だと言える。」(プレスリリースより引用)
と話している。(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/
関連する記事
-
2025-05-04 09:00
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30