ミャンマーニュース

ミャンマー情報省は、1月11日、オンラインニュースポータルとデジタル新聞を開始したことを発表した。

情報省とMegalink Advanced Technologies社の合弁事業となるミャンマーデジタルニュース（MDN）を正式に立ち上げる式典は、情報省大臣と、News and Periodicals Enterprise社のマネージングディレクターであるU Kyaw Soe氏、Megalink Advanced Technologies社のCEOであるU Than Htaik氏が参加して、ネピドーのティンガハホテルで開催された。

式典における挨拶の中で、情報省大臣のPe Myint博士は、政府の役割について、現在の政府は国民によって選ばれたものであり、政府の仕事について、また、この国で何が起こっているかについて、人々に知らせる責任がある、と表明し、次のように説明した。

一方、国営メディアは、政府の役人に人々の意見を伝える責任がある、と付け加えた。

また、情報省のデジタルメディアを発展させるために、人々の利益となるような提案を、役人と民間から受け入れることとした。

ミャンマーデジタルニュースは、ビルマ語の「The Kyemon」と「The Myanma Alin」という2つの国営印刷物と、合弁による「The Global New Light of Myanmar」という印刷物を、携帯電話のアプリケーションで提供している。

ニュースや特集記事に加えて、政治・経済・教育・社会・編集者によるトピックス、さらには意見・テレビ情報・民族問題、スピーチ、エンターテイメントなどを掲載している。これらは全て、MDNを通して利用可能となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/