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2018-01-11 23:00

経済

ミャンマー砂糖開発公社、砂糖工場建設プロジェクトに着手

砂糖
砂糖とエタノールの生産 第1段階で2000万ドルの投資
ミャンマー砂糖開発公社が、砂糖工場の建設プロジェクトに取り組んでいる。

工場はサガイン地域のKatharタウンシップに建設される。工場では地域の消費や副産物としての砂糖と、エネルギーとなるエタノールを生産する。

第1段階では、2000万ドルを投じて砂糖工場とコジェネレーションプラントを建設。1年半で完成する予定だ。第2段階では新たに2000万ドルが投じられる。

工場は83.95エーカーの土地に建設される。7万エーカーのサトウキビ畑から10マイル以下の距離だ。工場では1日5000トンのサトウキビを粉砕し、1日500トンの白砂糖を生産する。

また、1日最大3万5000リットルのエタノールを生産し、80から100トンの肥料を生産する。

トータル費用は6500万ドル 高品質な砂糖の不足を補う 
プロジェクトのトータル費用はおよそ6500万ドルとなる予定。外国の銀行からの融資も検討されている。

砂糖開発公社のディレクターは、
国内市場向けに高品質の砂糖を生産し、その副産物としてエタノールエネルギーを生産する。

国内の砂糖供給量は年間40万から50万トンで、25万から30万トン不足している状態だ。このギャップが埋まることを願っている。(Deal Street Asiaより)

と述べている。

(画像はDeal Street Asiaより)


外部リンク

Deal Street Asia
https://www.dealstreetasia.com/

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