2017-12-26 23:00
経済
マウンドーで、Kanyinchaung経済区の建設進む

100エーカーまで拡張予定
マウンドー地域とラカイン州政府からの商人は、2015年10月から、Kanyinchaung経済区の設置計画を実行している。2つのコンクリート桟橋、420フィートの長い進入路、倉庫と20の売り場がある平屋の鉄筋コンクリートの建物がこれまでに完成している。桟橋は、約1,000トンの船に対応することが可能。
Kanyinchaung経済区は、マウンドー町の北西約2マイルに位置し、Kanyin川がナフ川に流れ込む場所にある。また、約4マイル離れたところにはバングラデシュの港がある。
貿易区域としてスタートした時、指定された用地は49.6エーカーで、現在は、100エーカーの経済区に拡張されている。
様々な整備と建設が進行中
物資は、Kanyinchaung経済区からマウンドー町までの水路により送ることができ、経済区とマウンドー町の道路が整備されると、国境貿易も促進されることが期待される。現在、経済区で49.58エーカーの土壌を埋める作業、マウンドー町に向かう1.8マイルのアスファルト道路の建設、経済区における1.55マイルの道路の修理、経済区に柵をめぐらす1.18マイルのレンガ壁を建設すること、荷物の積み卸し場と駐車エリアにコンクリートを敷くこと、警備員のための2つの建物と労働者のための休憩部屋の建設、発電機の設置、配電用電柱の設置、配電線の敷設、配水用配管工事などが進められている。
(画像はミャンマー情報省より)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/23/12/2017/id-12395
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