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2017-12-29 20:00

経済

急成長のミャンマーへ医療用医薬品を販売

医薬品
ミャンマーにおける医療用医薬品の販売
2017年12月25日、大塚製薬株式会社とDKSHミャンマー株式会社は、ミャンマーにおける医療用医薬品の販売に関して、契約を締結したことを発表した。

大塚製薬株式会社の抗血小板剤「プレタール」、胃炎・胃潰瘍治療剤「ムコスタ」が、DKSHミャンマー株式会社を通じて、販売がスタートした。

また、共同のマーケティング・セールスチームにより、ミャンマー市場を対象とした「プレタール」と「ムコスタ」に関する、情報提供と収集も行う。

急成長するミャンマー
ミャンマーの成長は著しく、名目GDPは2020年までに、910億米ドルを超えると見られている(2014年は630億米ドル)。

また、ミャンマーでは、長期の健康開発計画「Myanmar Health Vision 2030」を策定、将来の医療課題への準備をした。

ミャンマーの医薬品市場も大きな成長が見込まれており、2021年には563百万米ドルに達すると見られている(2016年は371百万米ドル)。

DKSHグループ
ヘルスケア等の事業において、DKSHグループは事業拡大の為のサポートを行っている。

豊富な経験と知見を有し、各国の特性に合わせて、市場調査やマーケティング、販売、物流などにおいてサポートしている。

(画像は大塚製薬株式会社のホームページより)


外部リンク

大塚製薬株式会社
https://www.otsuka.co.jp/

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