ミャンマーニュース

ミャンマー情報省によると、日本を訪問しているミャンマーのティンチョー大統領は12月15日、Su Su Lwin夫人やミャンマー代表団とともに大阪や京都を訪問したという。

ティンチョー大統領率いる一団は新幹線で大阪へ移動し、大阪駅では大阪大学の小川哲夫副学長や国際教育センターの教授らに出迎えられた。

その後、大阪大学を訪問し、ミャンマー語の教員やミャンマー語を専攻する大学生、ミャンマーからの奨学生と会ったという。

日本人の学生2人が感謝の言葉を述べ、続いてミャンマーの伝統的なティンジャン（Thingyan）ダンスなどを披露。さらに、ミャンマー語を専攻する大学2年生の女子生徒2人が大統領と夫人に花束を贈呈した。

ティンチョー大統領は、と喜びを述べている。

ティンチョー大統領率いる一団は大阪大学訪問後に京都へ移動し、金閣寺を訪れた。

ミャンマー情報省は、金閣寺が国の特別史跡・特別名勝に指定されているとした上で、世界遺産に登録されている古代京都の歴史的建造物を構成する17の場所のひとつだと紹介している。

大統領一団は夕方、宿泊先となる京都迎賓館に到着。夜には、京都知事、京都市長、京都商工会議所のメンバーらと会い、京都府と京都商工会議所が主催するディナーパーティーに出席した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/

大阪大学
http://www.osaka-u.ac.jp/ja

鹿苑寺（金閣寺）
http://www.shokoku-ji.jp/