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2017-12-09 12:30

社会

マウンドー地域、Mro族の村など再建へ

Mro
建設プロジェクトを実施
北マウンドー地域、Mayyu山の基地から2マイルの場所にあるDewanali村の近くのKhonhtaing村は、8月28日、400人以上のアラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)のテロリストによる襲撃を受けて、Mro族の7人が殺害され5人が負傷した。

そして、残りの村民たちは、安全な場所に避難を強いられた。

国境地帯と国家民族問題部門の副長官であるU Sow Lwin氏は、次のように述べた。
「新しいKhonhtaing村を作るプロジェクトは、今年度末に完了することを目標としています。現在、すべての住宅プロジェクトのディベロッパーは、労働力不足の問題に直面しており、本土から労働者を雇用しているところもあります。」(プレスリリースより引用)


家屋と診療所、学校などを建設
国境地帯と国家民族問題部門は、マウンドー地域のKyaukpanduとNanrarkaingや、ButhidaungのZeton村を含む4つの村の開発も行っている。

そして、KyeinchaungとBandoolaを結ぶ道路とPadaka川近くの新しいKhonhtaing村は、35エーカーとなる予定で、700万チャットをかけて、96の平屋の建物が40フィート×60フィートの場所に建設されることとなっている。その中には、Mro族の伝統的な家屋や3つの多目的ホール、診療所、学校、修道院が含まれている。

Mro族は農業をしながら平和に暮らしていた民族であり、新しいKhonhtaing村は、必要なものをすべて揃えて開発が行われる予定である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/7/12/2017/id-12237

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