ミャンマーニュース

バックアップソフトウェアと、データ保護ソリューションを提供しているアクロニスが、ミャンマーの農村地域で一般教育を提供する学校を開設したと、21日のプレスリリースで発表した。

アクロニスは、首都ネピドーから200キロ離れた農村地域に住む、幼稚園から小学校4年生までの子どもを対象にした一般教育を提供する学校を開設。カイオックパダング町区の村であるアタに高校の分校として誕生した「Acronis School」には、州から新しい教員が学校に派遣される。

また、学校不足により屋外での学習を余儀なくされてきた子どもへ、屋内での教育が可能となり、雨風にさらされることがなくなる。

欧州の非政府組織Stiftunglifeが進める長期的なコミュニティ開発の一つとして、アクロニスと連携し「Acronis School」の開設が実現した。アクロニスは、将来的には更に学校を建設することで、Stiftunglifeを支援していく予定であるとしている。

ミャンマーでは小学校のみが義務教育で、進学するためには基本科目の試験に合格する必要がある。子どもの将来の可能性を広げるために、アクロニスは新たな学校で、より良い教育が受けられるように努めていく。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

アクロニス・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://www.acronis.com