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2017-11-21 10:00

経済

カタール航空カーゴがヤンゴン直行便をスタート

カタール航空カーゴ
ドーハとヤンゴン1往復、週1回の運航で貨物を輸送
カタール航空カーゴは、ドーハとヤンゴンを結ぶ直行便の運行を始めた。

11月19日の発表によると、貨物輸送サービスは週1回、ドーハ〜ヤンゴン〜ドーハを1往復運行する。機体はエアバスA330を使用し、1便につき60トン以上の貨物が輸送できる。

カタール航空カーゴはネットワークの拡大に伴い輸送先を増やしている。アジア太平洋地域の貨物輸送拠点は29都市。ヤンゴン便は、2017年における8か所目の新拠点となる。

同社チーフは、
自由化によって、ミャンマーはASEAN諸国の中で最も急成長を果たしている。国内貿易においても、外国投資が著しく増加している。

この新しい市場で、一番の国際航空会社となるよう、サービスを提供していく。(カタール航空カーゴ/プレスリリースより)

と述べている。

ドーハをハブとして欧米へ輸出入
カタール航空カーゴは、現在、ヤンゴンへの旅客便を毎日運航している。貨物便のサービスを追加することにより、新鮮な作物や食品の輸送が可能になる。

また、ドーハをハブ空港として、ヨーロッパやアメリカへの既製衣料品を輸出する。ヨーロッパからは医薬品の輸入が行われる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

カタール航空カーゴ
http://www.qrcargo.com/

カタール航空カーゴ/プレスリリース
https://www.qatarairways.com/

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