2015-07-15 14:00
経済
【ブライセン】ミャンマー語に対応したゲームコンテンツ配信を開始

ミャンマー4大通信キャリアのユーザをターゲットに
ソフトウェア開発やITソリューションを手がける株式会社ブライセン(以下「ブライセン」)と子会社である株式会社ベルリブジャパンは、ミャンマー現地法人VERUMLIB CO., LTDよりAndroid端末向けのゲームコンテンツ配信サービスを開始することを発表した。ターゲットはミャンマー4大通信キャリア「MPT」「Telenor」「Ooredoo」「MEC」の携帯ユーザ。このような包括的な課金システムは、日系企業としては初の試みである。
ミャンマーでは民主化以降、通信業界の競争が激化しており、通信環境の整備が急速に進められている。また、ASEAN地域全体としてもモバイル産業のマーケット規模が飛躍的に拡大。今後5年間で7倍の増加が見込まれている。
このような背景から、ブライセンは将来性のあるミャンマーのモバイル市場に着目。現地でのモバイルゲーム事業を本格的に始動するに至った。
第一弾は「GongGong」アドベンチャーパズルゲーム
ブライセンが開始するサービスでは、サードパーティが開発したゲーム、動画、音楽等の多彩なコンテンツを、独自のプラットフォームを通じてミャンマー語版で配信。日本語やタイ語ですでに配信された「人気のあるコンテンツ」を優先的に配信するようである。
ミャンマーでの配信第一弾は「GongGong」アドベンチャーパズルゲーム。7月より配信が開始されている。
ミャンマーのスマートフォン普及率は9割以上ともいわれており、これらの配信サービスが爆発的に人気となることが期待される。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ブライセン
http://www.brycen.co.jp/
株式会社ブライセンのプレスリリース
http://www.brycen.co.jp/topics/no_112/index.html
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