2015-06-28 04:00
経済
GapとH&M、ミャンマーの労働環境改善のため政府と取り組みを実施

ミャンマー・日・米・デンマーク・EUが協力し、労働法の改革を目指す
アメリカ最大の衣料品小売店であるGapは、ミャンマーの労働者の環境を改善するため、ミャンマー政府などと協力して支援を実施することを明らかにした。6月22日のプレスリリースによれば、取り組みは、ミャンマー政府の他、アメリカ、日本、デンマーク政府と欧州連合(EU)と、ILO(国際労働機関)が行う。Gapはこの取り組みに協力し、労働法の改革を目指す。
5月18、19日には、関係者に対するフォーラムが開かれ、ミャンマーの労働環境における国際社会とのギャップや、改善するべき優先的課題について話し合われた。
製品製造に関わる人たちをサポート ミャンマーの発展を願う
2014年7月、Gapはアメリカの小売店として初めて、ミャンマーに進出した。H&Mは2013年より試験的にミャンマーで販売を始め、2015年、ヤンゴンにプロダクションオフィスをオープンした。プレスリリースでは、
ミャンマーの労働条件改革をサポートするため、他の機関と連帯して支援ができることをうれしく思う。
私たちの製品製造を行う人々や関係者が、より良い環境で働けることを目指し取り組んでいく。
ミャンマーの経済、社会、民主化が継続的に発展できるよう、協力していきたい。(プレスリリースより)
私たちの製品製造を行う人々や関係者が、より良い環境で働けることを目指し取り組んでいく。
ミャンマーの経済、社会、民主化が継続的に発展できるよう、協力していきたい。(プレスリリースより)
としている。
(画像:Gapウェブサイトより)
外部リンク
Gap Inc
http://www.gapinc.com
Gap Inc
http://www.gapinc.com/pressrelease
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