ミャンマーニュース

世界最大の航空宇宙機器開発製造会社であるボーイング社（The Boeing Company）は6月11日、ミャンマー・ナショナル航空（Myanmar National Airlines）に次世代737-800型の初号機を引き渡したことを発表した。

同機は商業航空機のリースとファイナンスを扱う米国のGEキャピタル・アビエーション（GECAS）からリースされる。

737-800型機は次世代737シリーズの中でもベストセラー航空機。高度な技術を駆使した、最も信頼性が高い航空機だ。

新型のミャンマー・ナショナル航空機は内・外装ともに新しくなっており、737型機とともに同航空会社のネットワークを拡大する計画である。

同社最高経営責任者であるThan Tun氏は、と明言。

また、737型機のような新技術に投資を続けることは、国の誇りでもあると述べている。

ミャンマー・ナショナル航空はミャンマー国内に25カ所以上の拠点を構え、国内で最も広範囲に路線網を展開するアジアの先駆的な航空会社の1つ。

1948年に設立されたミャンマーで最も古い航空会社で、2014年に民営化された。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

Myanmar National Airlines
http://flymna.com/

The Boeing Company
http://www.boeing.com/

ボーイング社のプレスリリース
http://boeing.mediaroom.com/Myanmar-National-Airlines