ミャンマーニュース

6月4日、第28回東南アジア競技大会の女子ネットボールで、ミャンマーはシンガポールに20対85で敗れた。

試合開始当初、レギュラー陣をスターティングメンバーから外したシンガポールチームにはミスが目立った。ミャンマーはいくつかのショットをねらったが得点には結びつかなかった。

次第に勢いを増したシンガポールチームは得点を重ね、第1クォーター終了時には20対6と差を付けた。

第2クォーターではシンガポールチームのレギュラー陣が出場。25点を加え、45対12でハーフタイムを迎えた。

その後もシンガポールチームの勢いは止まらず、最終的には85対20で大幅にリードし、ミャンマーを下した。

ネットボールは7人で行われる女性向けの競技。ルールはバスケットボールを基準とする。ポジションごとの役割が固定されていて、選手は特定のエリアのみでプレーする。

ボールを所持するのは3秒以内、ゴールアタッカーとゴールシューターのみがゴールをねらうことができる。ゲームは15分4クォーターで合計60分。第1、第2クォーターの間と、第3、第4クォーターの間に3分の休憩、第2、第3クォーターの間には5分の休憩が設けられる。

（画像：RED SPORTSより）

外部リンク

RED SPORTS
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第28回東南アジア競技大会
http://results.seagames2015.com