2015-05-08 07:00
経済
KFCヤンゴン店、今年中にオープン

ミャンマー初のアメリカファストフード
世界有数のレストランチェーンであるケンタッキーフライドチキン(KFC)が、ヤンゴンにオープンする。ニューヨークのヤム・ブランズが経営するKFCが、ミャンマー初のアメリカ資本ファストフードショップとしてミャンマーに進出する。
ヤンゴン支店オープンに向けてフランチャイズ契約を結んでいるのは、シンガポールのヨマ・ストラテジック。同社は、日程を明らかではないが年末までにいくつかの店舗をオープンすると発表した。
主要栄養源としてミャンマー国民に人気のチキン
KFCは世界各国に1万5,000件の店舗を持つ。ヤンゴン支店がオープンすると、東南アジアでKFCがないのはラオスだけとなる。KFC進出に当たり、アメリカンスタイルのファストフードは肥満を引き起こすのではないかとの声があがった国もみられる。2月、KFCフィリピンでは、ホットドッグとフライドチキンを比べ、両者のカロリーが同じであることを証明している。
ミャンマーでは、主要なタンパク質源として、多くの人がチキンを好んでいる。KFCミャンマーのFacebookページには、既に12万件の「いいね」が集まっているという。
(画像:FOOD navigator-asia.comより)
外部リンク
FOOD navigator-asia.com
http://www.foodnavigator-asia.com
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