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2013-04-29 16:00
その他
今LCCがアツイ。ミャンマーの国際線、新規ルートが続々。

ゴールデン・ミャンマー・エアラインではシンガポール路線を開始
ミャンマーの格安航空会社(LCC)、ゴールデン・ミャンマー・エアラインは1月にヤンゴンーマンダレー間の運行を開始したが、さらにマンダレー発ヤンゴン経由、シンガポール行の同社発の国際線路線になった。4月5日より、マンダレー、ヤンゴン、シンガポール便を就航した。4月27日現在、マンダレー出発が8:10、ヤンゴン着9:25、ヤンゴン発10:10、シンガポール着14:40、同一機が折り返して15:25にシンガポールを出発、ヤンゴン着17:05、ヤンゴン発17:50、マンダレーには19:05に到着する(いずれも現地時間)。
同社では今後、バンコク、ニューデリー、香港などへの就航を予定しており、順次機体も増やしている意向。
LCCである同社では、低価格のチケットがウリ。就航記念の4月5日から8日は、シンガポール便が片道45ドルという値段だった。通常の価格は、およそ100ドル。
マンダレー空港への新規ルート乗り入れが相次ぐ
ヤンゴンにはすでに多数の国際線が乗り入れており、ミャンマーの玄関口となっているが、このところ、マンダレー空港にも国際線の乗り入れが相次いでいる。現在は、エアバスA320が1機のみ動いているが、シンガポールルート就航前には更に1機を追加予定。4月末にはバンコク線が就航する。今後もルートが増えるごとに、機体も増やしていく方向だ。
多くの国際線が乗り入れているヤンゴンと比較して、マンダレーーシンガポール線は同社のみで、他には中国のクンミン(チャイナ・イースタン・エアライン)、タイのバンコク(エア・アジア)への便が乗り入れている。今後マンダライは国際線空港としての発展が期待されているという。
3月には、ミャンマー・エアウェイズ・インターナショナル社と、タイ航空の系列会社でLCCのタイ・スマイルがバンコク便の運行を開始している。5月にはミャンマー・エアウェイズ・インターナショナル社がガヤ(インド)便を就航させる。
外部リンク
Golden Myanmar set to launch Singapore route
http://www.mmtimes.com/index.php/lifestyle/travel/
Golden Myanmar Airlines
http://www.gmairlines.com/
International Airline Of Myanmar
http://maiair.com/
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