2015-04-16 18:00
社会
YouTubeがミャンマー語含む15言語を採用

インターネットユーザーの95%が自国語でサイト利用が可能に
無料動画サイトのYouTubeは、新たにミャンマー語を含む15の言語を採用した。これにより、YouTubeの使用言語は合計76言語となり、世界のインターネットユーザーの95%が自国の言語でサイトを利用できるようになる。新しく採用されたのはミャンマー語、アルメニア語、カザフ語、モンゴル語、ネパール語、パンジャブ語、シンハラ語など15言語。YouTubeウェブサイトのメニューやナビゲーション、選択ボタンなどに使用される。これまでも、動画のキャプションについては165言語に対応していた。
レイアウト、デザインも一新 新プランの展開も
YouTubeでは、レイアウトやデザインは一新した。また、YouTubeパートナーを対象に、月額10ドルの料金を支払い広告を非表示にするプランも発表した。さらに、ライブストリーミングのゲームや「e-sports」の展開も準備しているという。このようなYouTubeの新しい展開は、インターネットを使い始めたミャンマーのユーザーにとっても魅力的なものと言えるだろう。世界のYouTubeユーザー同様、配信されるコンテンツを楽しむだけではなく、自らがクリエイターとしてコンテンツを発信することが一般的になる日も近いのではないだろうか。
(画像:engadgetより)
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