ミャンマーニュース

「ミャンマーサミット2015」が5月15日にヤンゴンで実施される。開催場所はヤンゴンのストランド通りに面している、1901年に建設された、歴史ある3階建てのエレガントで高級感ただよう、5つ星級「ザ・ストランド」ホテルだ。

The Economistの公表したレポートによれば、2013年の5月に開催された同サミットについて、ミャンマーがアジアでもっとも未発達だった消費者市場を切り開く巨大な商業および経済的な機会があったという。

またミャンマーサミットには、企業の社長やジェネラルマネージャー、コンサルタント、経済専門家など、あわせて120を超える商業のリーダーたちが参加する。

ミャンマーサミット2015の注目テーマについて、パネルディスカッションでの「ミャンマー財政構造の構築」や「人的資金の難問」および「破産、それとも社会基盤？」、さらに対談での「ミャンマーの次世代」などが取り上げられる。

そのうえ参加者同士の交流に役立つネットワーキング昼食会や、ネットワーキング カクテルレセプションも用意されている。

そして同サミットでは、ミャンマーピースセンターの特別アドバイザーなどを務めるDr Yin Yin Nwe氏や、東南アジアおよび東アジア、太平洋、アジア開発銀行の副社長Stephen P.Groff氏、さらに財務省の副大臣Dr Maung Maung Thein氏、そのほか数多くの講演者が招待されている。

（画像はThe Economistより）

外部リンク

The Economist：Myanmar Summit 2015
http://www.economist.com/events-conferences/