2015-03-14 22:00
社会
豪、ユニセフに250万豪ドル支援 ミャンマー児童支援のため

問題に直面する児童たちに支援金を配分
オーストラリアは、ユニセフに対して250万豪ドル(約2億3000万円)の支援を行った。ミャンマーの児童を保護するプログラムに対して支援するためで、支援金は2015年中に、紛争による犠牲、児童虐待、児童労働の3つの分野において配分される予定である。紛争、虐待、児童労働などの問題を抱える
ミャンマーの児童たちが直面している現状として、ミャンマー国内における武力紛争によって、児童が犠牲となっていること、また、家庭内において暴力や虐待を受けている児童がいることがある。さらに、ミャンマーでは13歳から16歳までの子どもについては1日4時間の労働が認められているものの、以前から児童労働が問題となっており、工場などにおいて働かざるを得ない児童も多く見られるなど、多くの問題を抱えている。
「ミャンマーの児童たちを守るべきである」
ユニセフの代表であるバートランド・バインヴェル氏は現在、ミャンマーにおいては、児童たちが虐待や暴力によって危険にさらされているが、今回の支援によって、多くの児童たちを保護することが可能になるであろう(mitvNEWSより)
と、ミャンマーの児童たちを守っていくべきであるとの姿勢を示した。
外部リンク
mitvNEWS
http://www.myanmarinternationaltv.com/news/child-protection
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