2015-02-28 22:00
社会
第14回ASEAN+3観光大臣会合

第14回ASEAN+3観光大臣会合について報告
観光庁は2015年2月26日(木)に第14回ASEAN+3観光大臣会合について報告している。これは、2015年1月26日(月)にミャンマーのネーピードーで開催されたものでASEAN10ヶ国や日本、中国、韓国、ASEAN事務局が参加した。日本からは観光庁の山口次長が参加した。
会合の内容
会合では第13回観光大臣会合からの1年間におけるASEAN+3観光協力の進展報告及び「ASEAN+3観光協力ワークプラン2013-2017年」の進展報告等が話し合われた。また、日本からは訪日外国人旅行者数2000万人に向けた取り組みやASEANと双方向で行う観光交流促進の重要性に関するプレゼンテーションを実施するなどした。
共同メディア声明について
第14回ASEAN+3観光大臣会合の後には共同メディア声明が発表された。その発表のなかには昨年の11月に日本で開催した「奈良観光統計ウィーク」等を通じたASEAN+3における観光国際協力ワークプランの進展の確認や人材育成事業、トラベルマート等、2014年に日本アセアンセンターを通じて実施した日本の支援に対する謝意などの内容がある。外部リンク
観光庁
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics07_000047.html
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