2015-02-20 12:00
社会
大阪市、水道インフラについての事業を開始

大阪市、ミャンマーでの事業開始
大阪市は平成27年2月18日にミャンマーのヤンゴン市において下水道管渠維持管理・修復能力改善事業を開始したことを報告している。事業の最初の取り組みとして平成27年1月26日に「ヤンゴン市下水道管渠維持管理・修復能力改善事業」の事業開始に係る関係者会議を開催している。
ヤンゴン市下水道管渠維持管理・修復能力改善事業とは
この事業については、独立行政法人国際協力機構の草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)の採択を受けた事業であり、平成28年12月までの期間で実施するものである。この事業では、ミャンマーのヤンゴン市において下水道管渠の維持管理技術の向上などを目的として、大阪市建設局と一般財団法人都市技術センターが協力して積水化学工業株式会社が実施する。
今後について
また大阪市は、平成26年9月にミャンマー国・ヤンゴン市都市開発委員会と都市間の技術協力に関する覚書を締結している。これは大阪市とミャンマー市が 上下水道・廃棄物処理・都市計画・都市開発等について協力していくというものである。そのため、大阪市は今後もヤンゴン市の水道インフラ等の課題に取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
大阪市
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000298813.html
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