2015-02-10 12:00
社会
ヤンゴン国際空港新ターミナル第一期工事 年内完成予定

新ターミナル 逼迫する需要に対応
ヤンゴン国際空港の新ターミナル建設の第一期工事が、今年末をめどに完成予定である。同空港の昨年一年間の旅客数は400万人を超えたものの、現在の同空港の設備は年間270万人を想定されて建設されているため、新ターミナルが完成することで現在の需要に対応できるものと見込んでいる。ヤンゴン国際空港 ミャンマー最大の旅客数
ヤンゴン国際空港は、ヤンゴン市街地から15kmほど北に位置する空港である。旅客数はミャンマー最大の空港であるが、面積は、マンダレー国際空港、ネピドー国際空港に次いで3位の空港である。2007年から運用を開始しているターミナルは、国際線専用ターミナルとして運用されており、旧ターミナルは国内線専用のターミナルとして運用されている。
2020年、旅客数600万人に近づくと予測
新しいターミナルビルの運用が開始されると、600万人の旅客需要に対応できるとしている。しかし、ヤンゴン国際空港の旅客数は、毎年大きな伸びを示しており、2013年は26%増、2014年は20%増となっている。このペースで旅客数が増加し続けた場合、2020年には旅客数600万人に近づくものと予想されている。
外部リンク
MYANMAR TIMES
http://www.mmtimes.com/index.php/business/
TR weekly
http://www.ttrweekly.com/site/2015/02/
ヤンゴン国際空港
http://www.yangonairportonline.com/
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