2015-01-10 21:00
社会
ミャンマー最南端の観光地 ベイ諸島の観光客数増加

ベイ諸島 観光収入大幅な増加
ミャンマー南部のタニンダーリ管区、コータウン地区観光省によると、同地区のリゾート地、ベイ諸島の昨年12月の外国人観光者数は601人であると発表、同月としては過去最高となる約8万5千米ドル(約1000万円)の収入となった。昨年12月だけで前年通期の観光収入の39%に相当する額を稼いだことになる。海の眺めが素晴らしい観光地
ベイ諸島はミャンマーの最南端部に位置し、約800の島々から構成される。海の眺めが素晴らしい観光地であり、また、ダイバーたちの人気も高い。国別に見ると、フランス、ドイツ、スイス、タイなどからの観光客が多い。ドイツの旅行ガイドブックでは、ベイ諸島を2015年トップ観光地の15位に位置づけした。アラブ首長国連邦(UAE)系の高級ホテルの建設計画も進んでおり、今後、さらに観光客の増加が見込まれる地域である。
立ち入り制限区画の解除を目指す
現在、外国人観光客による島への船舶料金は100米ドルとなっている。ベイ諸島内には、立ち入りが制限されている区画もあるが、外国人観光客の要望に応えるために、立ち入り制限の解除に向けて動きを進めている。外部リンク
アジアの黄昏 ミャンマー旅行情報サイト
http://www.mmnavi.com/city/other.html#2
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