2015-01-13 12:00
文化
【JENESYS2.0メディア第8陣】ミャンマーの青少年が来日

ミャンマーと近隣国の青少年190名が来日
外務省は、2015年1月13日から20日までJENESYS2.0の一環として、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ベトナムの4カ国から、約190名の青少年が来日することを発表した。今回のテーマは「メディア」。青少年一行は8グループに分かれ、東京都内をはじめ福岡県や宮城県などのメディア関連施設を訪問する予定である。
各地の文化施設では、伝統文化だけでなくポップカルチャーを含んだ日本文化の魅力を多角的に体験。また、各地の大学やホームステイを通しての交流も予定されている。
日本的な「価値」への国際理解を増進
日本側はこれらの交流事業を通して、来日した青少年らが日本の強みや魅力、日本ブランド、日本的な価値などへの理解を深め、それぞれが「日本の魅力の積極的な発信者」になることを期待。JENESYS2.0は2007年から実施されたJENESYSの後継。2013年1月に安倍総理がインドネシア訪問中に、3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表した。
JENESYS事業の目的は日本経済の再生。日本に対する潜在的な興味を増進させ、来日外国人の増加を狙うとともに、クールジャパンを含めた日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(画像は外務省より)
外部リンク
外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
JENESYS2.0 メディア第8陣の実施
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000064708.pdf
外務省のプレスリリース
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press
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