2015-01-06 02:00
政治
ミャンマーが「ASEAN観光フォーラム2015」のホスト国に!

第34回ASEAN観光フォーラム2015
ミャンマー政府は2015年1月22日から29日までの8日間、「第34回ASEAN観光フォーラム2015」を首都ネピドーにて開催することを発表。ASEAN観光フォーラムは、それぞれの地域と観光商品を紹介するプラットフォームを提供することを目的としており、1981年に始まった。
8日間のフォーラムでは、ASEAN観光大臣会議やASEANとそのパートナー国との間で閣僚会議を開催。また、ビジネスマッチングを含む関連の会議も予定されている。
ミャンマー観光省によると、世界40カ国から観光大臣が集まり、1500人のゲストがミャンマーを訪れる見込みだ。
2014年の観光客数は300万人
統計によると、2013年にミャンマーを訪れた観光客は204万人で、2012年の数値と比べると93%も上昇。これは観光省の予測を上回る数値であった。また、2014年には300万人以上の観光客がミャンマーを訪問。そのうち70%がアジアからの観光客で、残りは欧米やアフリカ、中東などからである。観光収入は10億米ドルを上回ることが期待されている。
観光省は2015年には400~500万人がミャンマーを訪れるとし、バガンやインレー湖をはじめとする観光地のインフラ整備を計画。
ASEAN観光フォーラムをミャンマーで開催することで、さらなる観光業の成長が見込まれる。
(画像はイメージです)
外部リンク
Myanmar to host ASEAN tourism forum this month
http://www.globaltimes.cn/
Myanmar to host ASEAN Tourism Forum 2015
http://www.saigon-gpdaily.com.vn/
Numbers of visitors exceeds 3 million
http://www.elevenmyanmar.com/
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