2014-12-26 18:00
経済
ミャンマーでIT人材育成へ

子会社への増資と合弁会社の設立
12月25日に株式会社インフォメーション・ディベロプメント(以降「インフォメーション・ディベロプメント」)は連結子会社であるINFORMATIONDEVELOPMENTSINGAPOREPTE.LTD.(以降「IDS社」)へ増資を実行する。またIDS社を通して、ミャンマーにあるInfinity Global Solutions Co.,Ltd.(以降「IGS社」)との間で、ITトレーニングアカデミーの設立等を目的に合弁会社を設立することで基本合意したことを発表した。
増資の目的
IDS社は平成24年5月に設立して以来、インフォメーション・ディベロプメントの中核事業であるシステム運営管理事業を推進してきた。今回の増資でシステム運営管理事業の規模拡大等を行っていきたいとしている。 合弁会社設立の目的
経済発展著しいミャンマーでは、今後ITインフラに関する需要の拡大が見込まれるがITインフラ構築の経験者が少ないことが課題である。ITトレーニングアカデミー運営によりミャンマー人技術者のITインフラ構築技術の習得支援やミャンマー国内外に向けて、ITスタッフのアウトソーシングサービスを提供するため、平成26年12月にIGS社と基本合意した。
合弁会社について
合弁会社は資本金50万USドル(約59百万円)、出資比率はIGS社51%IDS社49%である。また、平成27年2月に設立、5月にサービスを開始する予定である。外部リンク
株式会社インフォメーション・ディベロプメント
http://www.idnet.co.jp/files/H26_12_25.pdf
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