2016-02-17 22:00
経済
WDIがミャンマーで「ハードロックカフェ」展開へ

現地企業と合弁会社を設立
イタリア料理のカプリチョーザなど数多くのレストラン経営を手がける株式会社WDIは、ミャンマーでアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」を展開することを発表した。同社の連結子会社である香港の「味都特亞洲餐飲管理有限公司」と、ミャンマーの「MGS Resorts & Entertainment Co.,Ltd.」とで合弁会社「MGS-WDI Dining Co.,Ltd.」をヤンゴン市内に設立し、「ハードロックカフェ」を展開するという。
設立される合弁会社の資本金は100万ドル。味都特亞洲餐飲管理が30%、MGS Resorts & Entertainmentが70%出資する。
ロック&アメリカの家庭料理が楽しめるレストラン
「ハードロックカフェ」は1971年に英国で誕生したアメリカンレストランで、大音響のロックをバックにアメリカの家庭料理が楽しめる。メニューは本場アメリカのハンバーガーをはじめ、サラダやサンドイッチ、パスタ、ステーキ、デザートなどバラエティ豊か。バーではカクテルなどのドリンク類も楽しめる。
また、レストランに併設されたロックショップでは、オリジナルグッズや限定アイテムなどが販売され、世界中にコレクターがいるほど。
日本国内では、WDIの連結子会社である「株式会社WDI JAPAN」が東京や大阪などで6店舗を運営している。
世界主要都市に100店舗以上展開している「ハードロックカフェ」がいよいよミャンマー上陸。ミャンマーの人々にも愛されることだろう。
(画像は株式会社WDIより)
外部リンク
株式会社WDI
http://www.wdi.co.jp/
株式会社WDIのプレスリリース
http://minkabu.jp/announcements/
ハードロックカフェ ジャパン
http://hardrockjapan.com/
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