2016-02-21 06:00
社会
2月下旬 炭酸水「ウィルキンソン」 ミャンマーで販売開始

「ウィルキンソン」の海外展開は、ミャンマーが初
アサヒグループホールディングスは2月18日、同社とミャンマーの現地企業「ロイヘイン」が設立した合弁会社「アサヒロイヘイン」が、今月下旬より炭酸水「ウィルキンソン」ブランドをミャンマーで発売すると発表した。同国でアサヒブランドを発売するのはこれが初となるほか、「ウィルキンソン」ブランドの海外展開も初となる。
「ウィルキンソン」とは、現在の兵庫県西宮市で天然の炭酸鉱泉が発見されたことがきっかけとなり、1904年に販売が開始された炭酸水だ。日本が発祥で、実に100年以上の歴史を持つ炭酸飲料である。
20代から40代の富裕層と外国人がターゲット
「ウィルキンソン」は、赤い缶体でキレのある飲み口の「ウィルキンソン ソーダウォーター」と、青い缶体でスッキリとした苦みとさわやかな酸味の「ウィルキンソン トニックウォーター」の2種類がある。主なターゲットは、20代後半から40代の富裕層と、ミャンマーを訪れた外国人だ。
同社は、店頭のサンプリングなどを活用し、同国における認知度を高めていきたい考えだ。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
アサヒグループホールディングス(ニュースリリース)
http://www.asahigroup-holdings.com/news/2016/0217.html
ウィルキンソン(飲料)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィルキンソン(飲料)
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