2016-01-23 18:00
旅行
2015年、ミャンマーの観光客数は470万人以上に

2011年以降増加の一途 目標の500万人をほぼ達成
ミャンマー観光省は、2015年、外国からミャンマーへの観光客数は、昨年より52%多い470万人を超えたと発表した。ミャンマーへの観光客数は2011年以降、増加を続けている。2011年の観光客数は80万人、2014年には300万人以上だった。2015年は500万人を目指していたが、目標数にほぼ達したと言える。
観光産業のエキスパートによれば、10月は選挙前の警戒が原因か観光客は減少したが、選挙後、急増しているという。特にアメリカ、イギリス、オーストラリアからの観光客が増加している。
タイなど近隣諸国から陸路入国者も増加
また、タイとの入国ビザシステムの緩和により、シャン州やカレン州の国境地域では、近隣諸国からビジネス、観光を目的にバイクや自転車など陸路を使った入国者が増えている。タイからの訪問者数は、航空機利用者も20万人と多い。ミャンマー・トラベル協会はイラワジニュースの取材に対し、
観光産業は国の全ての人々を豊かにする。私たちは変わっていかなければならない。効果的に発展させるため、政府に助言できる立場の人が必要だ。(The Irrawaddyより)
と述べている。
(画像:The Irrawaddyより)
外部リンク
The Irrawaddy
http://www.irrawaddy.com/
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