2016-01-15 19:00
経済
JFEエンジニアリング ティラワ経済特区のジャケット桟橋工事を受注

桟橋工事は、工期約2年半と短期間
環境システム、鋼製構造物等の設計、建設を行うJFEエンジニアリングは1月14日、東洋建設との共同企業体でティラワ経済特区の鋼製ジャケット桟橋工事を受注したと発表した。同工事は、ティラワ港の拡張・整備工事の一環として行われ、工期は約2年半を予定している。
ヤンゴン近郊に位置するティラワ経済特区は、ミャンマーの経済成長を図るため、日本とミャンマーの両政府によって整備された。
同経済特区では、海外企業の誘致が行われているが、今後を見据えて、港湾施設の拡張が急務となっている。同社が受注した桟橋工事は、工期が約2年半と短いことが特徴であり、早期の拡張が急務とされる同経済特区の整備に貢献する。
ミャンマーでのインフラ整備で、経済発展に寄与
経済成長が著しいミャンマーでは、早急なインフラ整備が求められている。同社は、鋼製建造物の設計・建設のほか、エネルギーおよび環境システムの設計も行うことから、同国において、橋梁や桟橋の建設をはじめとして、上・下水プラント等を提供することで、同国の経済発展に貢献していきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
JFEエンジニアリング(プレスリリース)
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2016/20160114082053.html
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