2016-01-19 22:00
社会
ヤンゴンマラソン開催! 6000人を超えるランナーが健脚を競う

国外からは約600人が参加
1月17日、4回目となる「ヤンゴンマラソン」(以下、同大会)が開催された。同大会では、フルマラソンの部、ハーフマラソンの部、10kmの部、3kmの部、合わせて6000人を超えるランナーが健脚を競った。また、同大会には国外から約600人が参加し、日本やアメリカ、中国のほか、アフリカのケニアなどからのランナーも参加した。
男子フルマラソンの部では、ケニアのJoseph Gitau Kariukiが優勝し、タイムは2時間24分42秒、女子フルマラソンの部では、同じくケニアのValentine Jepkemoi Seremが優勝し、タイムは3時間09分03秒であった。
なお、フルマラソンの部では男子、女子ともに上位3位をケニア勢が独占した。
「海外のレースに、ミャンマー代表として参加したい」
ミャンマーの選手は、男子ハーフマラソンの部でChan Myae Naingが1時間18分26秒で2位となったほか、女子ハーフマラソンの部では、Saw Marlar Nweが1時間35分35秒で2位となった。両選手とも賞金900米ドル(約10万5000円)を獲得した。男子ハーフマラソン2位のChan Myae Naing選手は、
海外のマラソン大会にミャンマー代表として出場したいため、練習を行っているが、レベルの高いケニアや欧米の選手に引けを取らないレースを行いたい。(mitvNEWSより)
と意気込みを語った。
外部リンク
MYANMAR TIMES
http://www.mmtimes.com/index.php/sports/18523-champion
mitvNEWS
http://www.myanmarinternational.tv/news/mass-race
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