2015-12-31 11:00
社会
1月5日 ヤンゴンの「レオ・メディケア」で日本語による診療開始
日本人医師の診療は午前9時から午後5時半まで
愛知県一宮市に本社を置く社会医療法人大雄会は12月28日、ヤンゴン市のビクトリア病院内のクリニック「レオ・メディケア」にて、日本人医師・看護師による診療を開始すると発表した。日本人医師による診療は、1月5日の開始を予定している。同クリニックの日本人医師による診察時間は午前9時から午後5時半まで。事前の予約があれば午後8時まで対応する。休診日は、水曜、日曜、および祝日。
なお、レオ・メディケアは24時間外来受診が可能で、英語対応が可能となっている。日本人医師の診察時間外は、ミャンマー人医師が対応する。
ミャンマー在住の日本人も安心して診療を受けられる
ミャンマーは経済成長が著しいことから、日系企業の進出が増加しており、それに伴って同国在住の日本人が増加している。さらに、同国を訪れる日本人観光客も増加の傾向にある。日本語による診療が開始されることにより、日本人も同国において安心して診療が受けることができる。
大雄会は、同国の医療環境改善を目指し、1998年より社会貢献事業として医療機器の寄贈やミャンマー人医師の育成など、継続的な医療支援を行ってきた。
大雄会は同国の医療組織と連携し、また、日本で長年培った医療実績を活かしながら、同国において診療を行う方針だ。
(画像は大雄会HPより)
外部リンク
社会医療法人 大雄会(プレスリリース)
http://www.daiyukai.or.jp/data/news/image/pdf_1451282615
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