2015-12-29 15:00
社会
豪雨災害の早期復興を願う! KDDI 豪雨被災支援として寄付を実施

寄付金は500万円を超える
通信大手のKDDIは12月28日、ミャンマー豪雨災害の被災地支援のために、同社が呼びかけて募った寄付金と同社内からの寄付金合わせて529万6500円を、12月30日にミャンマー大使館に寄付すると発表した。また、同社の田島英彦常務は12月24日、同国のトゥレイン・タン・ジン大使に目録を贈呈した。
同社は、8月21日から9月25日まで、同社の社会貢献サイト「キボウのカケハシ」で寄付を募った。寄付金は同大使館を通じ、ミャンマー政府が実施する救援・復興事業の資金として使われる。
死者100人以上 被災者は100万人を超える
ミャンマーでは西部や北部を中心に7月中旬より豪雨が続いた。同国政府は特に被害の大きいマグウェ地域、ザガイン地域、チン州、ラカイン州に非常事態宣言を発令した。豪雨災害により、死者は100人を超えたほか、100万人以上が被災した。また、農地は広範囲にわたって水没し、農作物の生育にも影響が生じた。
KDDIはホームページ上にて、寄付者に対しお礼を述べたほか、同国の被災者らに対しお見舞いを申し上げ、同国の一日も早い復興を願った。
外部リンク
KDDI(ニュースリリース)
http://news.kddi.com/kddi/corporate/csr-topic/2015/12/28
2015 Myanmar floods(Wikipedia 英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/2015_Myanmar_floods
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