2015-11-26 11:15

スポーツ

ヤンゴンマラソン、1月に開催

ヤンゴンマラソン
4回目の開催、年々参加者が増え大規模な大会に
1月17日、ヤンゴンマラソンが開催される。事務局の発表によれば、すでに3500名がエントリーしているという。

ヤンゴンマラソンは、ヨマ・ストラテジック(YOMA)、ファースト・ミャンマー・インベストメント、ヤンゴン市開発協会が主催する国際マラソン。

大会はフル、ハーフ、10キロ、3キロの4種。朝5時、Thuwunna国立室内競技場をスタートする。国内からの参加費は8000チャット、国外からの参加費は30ドルから設定されている。フル、ハーフ、10キロ各種目の上位3位までには賞金が授与される。

ヤンゴン中心地を走るマラソンルート 市内の渋滞が懸念事項
ヤンゴンマラソンは今年4回目の開催。年々国内外からの参加者が増え、大規模なマラソン大会として認められつつある一方で、市内の渋滞が問題視されている。

ランニングコースとなる道路は前日から閉鎖される。マラソンルートは、ボタタング・パゴダやシュウェダゴン・パゴダ、インヤ湖周辺など、観光、ビジネスの中心地を通る予定だ。

大会の収益は、2つの青少年育成センターへ寄付される。資金は、青少年育成センターで暮らす子どもたちの生活環境改善や、水の浄化システムなどに活用される。

エントリー受け付けは12月18日まで。ヤンゴンマラソン・プロジェクトマネージャーのU Nyan Min Soe氏は、5000名の参加者を期待しているという。

(画像:ヤンゴンマラソンウェブサイトより)


外部リンク

ヤンゴンマラソン
http://www.yomayangonmarathon.com/

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