2015-10-08 20:00
経済
マレーシアのメイバンクがヤンゴンで業務を開始

企業融資や資金調達サービスがメイン業務
10月2日、マレーシア最大の銀行であるMaybank(Malayan Banking Bhd:メイバンク)が、ヤンゴンで業務を開始した。メイバンク・ヤンゴン支店では、企業への融資や資金調達を行う。ヤンゴンの企業をサポートすることで、ミャンマー経済市場の成長をサポートしていく意向だ。
ASEANの成長やミャンマーの可能性に早くから注目
メイバンク会長のMegat Zaharuddin氏は、同社はこれまで、ミャンマーの可能性を信じ続けていたという。私たちは20年間、ミャンマーの可能性に注目し、ASEAN10か国に大きなネットワークを築いた。
過去数年間は、ASEANエコノミックコミュニティ(AEC)の確立を見込んで、私たちのサービスを構築するため、努力してきた。(The Star Onlineより)
過去数年間は、ASEANエコノミックコミュニティ(AEC)の確立を見込んで、私たちのサービスを構築するため、努力してきた。(The Star Onlineより)
と述べている。
メイバンクは、1994年からミャンマーに駐在事務所を置き、金融サービス業界の支援を行っている。
同社は今後、消費者部門の成長だけではなく、融資サービスの成長を見込んでおり、5年以内には、企業融資サービスがミャンマーでの事業の中心になると予測している。
(画像:The Star Onlineより)
外部リンク
The Star Online
http://www.thestar.com.my
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