2015-08-23 22:00
社会
バガン航空 16日より運航を中止 10月運航再開予定

10月までに新型航空機も追加予定
ヤンゴンに本社を置き、ミャンマーの主要航空会社の一つであるバガン航空は、16日より運航を中止している。同社が保有するATR-72型機は7月24日、ヤンゴン国際空港の滑走路で横滑りし、機体が損傷する事故が発生した。同社は、運航の停止については定期的なメンテナンスのため、と発表したほか、運航再開予定の10月までに、新たな航空機を追加するとしている。
なお、ミャンマーで運航を中止した航空会社は、バガン航空のみならず、マンダレー航空も昨年12月より運航を停止していた。しかし、マンダレー航空は今年の5月より運航を再開している。
バガン航空、ミャンマーの各都市を運航
バガン航空は、ミャンマーの民間航空会社で、2004年に設立された。ミャンマー国内の運航がメインで、ヤンゴンを中心にミャンマー国内の15の都市に乗り入れ、同国の主要な都市を結んでいる。また、国際線は、2007年にヤンゴン発バンコク便・シンガポール便が運航を開始したが、現在ではタイのチェンマイ国際空港との路線のみとなっている。
外部リンク
MYANMAR TIMES
http://www.mmtimes.com/index.php/business/16039
COCONUTS YANGON
http://yangon.coconuts.co/2015/08/17/air-bagan
バガン航空(Wikipedia 英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Air_Bagan
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