2015-08-12 21:00
文化
日本とミャンマーが伝統芸能「人形劇」で交流 8月18日ヤンゴン

入場無料!座席は先着順!
在ミャンマー日本国大使館は、国際交流基金バンコク日本文化センター、ミャンマー演劇協会、ミャンマー人形劇協会と共催で「日ミャンマー人形劇交流事業:文楽・ミャンマー人形劇 レクチャー&デモンストレーション」を8月18日に開催することを発表した。文楽やミャンマー人形劇の歴史や技術をレクチャー形式で紹介。いくつかの演目も上演される。
会場はヤンゴンのKanbawza Mini Theatreで2回公演。1回目の公演が13時、2回目の公演が17時30分よりはじまり、演目はともに同一内容である。
英語の通訳はないが、日本語とミャンマー語の通訳があるので楽しめるだろう。
入場は無料。座席は先着順となる。
尚、国立文楽劇場をはじめ、文楽協会、NPO法人人形浄瑠璃文楽座などが協力している。
両国の伝統芸能が楽しめる貴重な機会
在ミャンマー日本国大使館によると、日本からは文楽協会所属の若手技芸員6名が参加が、ミャンマーからはマンダレーの人形劇グループ等から10名の演者が参加する。
また、「三業」といわれる文楽を構成する3つの役「太夫」「三味線」「人形遣い」の解説や人形体験も行われる。
ミャンマー人形劇は、ミャンマー人形劇の歴史や人形体験に加え、「Himalayan Scene」「 Alchemist」「 Duet Dance」の3演目を実演する予定。
ミャンマーには糸で操る人形劇があり、歌と踊りで王族の物語を演じるのが伝統となっている。
両国の伝統芸能を同時に楽しめる貴重な機会。興味のある方は足を運ばれてみてはどうだろう。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館
http://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館のプレスリリース
http://www.mm.emb-japan.go.jp/news/2015/
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