2015-07-31 21:00
経済
【三菱東京UFJ銀行】ミャンマー投資企業管理局と協働覚書を締結

投資窓口機関と協働
株式会社三菱東京UFJ銀行(以下「三菱東京UFJ銀行」)は7月28日、ミャンマー国家計画経済開発省投資企業管理局(以下「DICA」: Directorate of Investment Company Administration)と外国投資促進を目的とした協働に関する覚書を締結したことを発表した。三菱東京UFJ銀行は今年4月、外国銀行では戦後初めてとなる支店をミャンマー最大の都市ヤンゴンにオープンした。ミャンマー国内では、預為・融資・外国為替などのフルバンキング業務を提供している。
また、DICAは国家計画経済開発省傘下の投資促進機関で、会社設立やミャンマーへの投資など広範囲にわたり担当。国外からミャンマーに向けた投資窓口で、会社設立時の営業許可や法人登記の手続きを担っている。
進出を検討している日系企業に朗報
ミャンマーは「アジア最後のフロンティア」として世界からの注目度が高い。最大の魅力は中国、インド、タイなどの一大消費地にも隣接し、地理的に優位であることだろう。さらに、天然資源も豊富だ。そのポテンシャルの高さから、多くの日本企業が注目している国の1つでもある。
DICAは海外企業に業務の認可を出す重要な機関。今回の覚書締結により、ミャンマーで事業展開を検討している日系企業には、三菱東京UFJ銀行を介して、さらなる情報が提供されるようになることだろう。
(画像は三菱東京UFJ銀行より)
外部リンク
三菱東京UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/
三菱東京UFJ銀行のプレスリリース
http://www.bk.mufg.jp/news/news2015/pdf/
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