ミャンマーニュース

金融、建設、農業の各省は13日、連邦議会において、自然災害復興費用として世界銀行から受ける2億米ドルの融資獲得の必要性につき提案した。この融資は、昨年7月のサイクロン・コメン被害の復興プロジェクトに費やされる予定だ。

建設省は、災害の被災地域における交通インフラの再建に1億500万米ドルを要求した。

チン州のKalay-Palaung-Hakha道路とHakha-Gangaw道路、ラカイン州とイラワジ地域間のNgathaingchaung-GwaとThandwe-Gwa道路を再構築することを計画している。

農業、畜産、灌漑連合省は被災地域の道路や橋を構築するためとして7000万米ドルを要求した。サガイン、バゴー、マグウェ、ヤンゴン、エーヤワディ地方域において、55カ所の橋が修復されるとしている。

国家計画金融連合省は緊急時対策のための1500万米ドルとプロジェクト管理のための1000万米ドルを要求している。

世界銀行からの2億米ドル無利子融資の契約条件は、32年の返済と、0.75%の年間サービス料で6年の譲歩期間が含まれる。

ミャンマーは、昨年12月末の時点で、110億米ドル以上の国際融資を得ている。国家計画金融連合省によると、同国はここまで19億米ドルの支払いを終えており、91億6400万米ドルの債務を抱えているが、この額は負債抵抗レベルで言えば無理のない程度であるとしている。

議会は17日に世界銀行の融資について議論をする予定だ。

外部リンク

ELEVEN MYANMAR
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The Global New Light of Myanmar
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