2016-04-16 16:00
経済
オンワード樫山、ミャンマー産の希少ルビーでアクセサリー新ブランドを発表

ミャンマールビーの美しさを日本のクリエーションで発信
オンワード樫山から、ミャンマーで産出されるルビーを使用した新ブランドが誕生する。新ブランド「N.e(エヌ・イー)」は今夏デビュー。ミャンマールビーの美しさを日本のクリエーションで発信していく。
ディレクターはジュエリーデザイナーのShelby/廣瀬 紋氏。これまでにないジュエリーの誕生が期待できる。
デビュー記念として、現代美術家のSputniko!/スプツニ子!がコンセプトを担当し、コラボレーションラインナップも発表される。
売上げの一部はミャンマーの自然環境保護に活用
「エヌ・イー」はミャンマー語で「太陽」の意味。ブランド名には太陽とミャンマーの大地、そして日本の美意識が響き合うように、という意味が含まれているという。N.eがセレクトするのは不純物の含有量が少ない希少なもの。紫外線のもとで蛍光性を発し、そのかがやきは「太陽の石」とも表現される。質の良いミャンマールビーは、経年劣化が少なく、美しい色と透明度を保つとされている。
N.eの売上げの一部はミャンマーに寄附され、自然環境保護などに活用する。この取り組みはミャンマー政府鉱山省にも承認された。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
オンワード樫山/ニュースリリース
http://www.onward.co.jp/news/
N.e
http://www.ne-ruby.com/
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