2016-03-18 21:00
スポーツ
ミャンマー出身の総合格闘家 ヤンゴンの総合格闘技の試合に出場

異名は「ミャンマーの大蛇」
3月18日にヤンゴンのThuwana体育館で開催される総合格闘技(MMA)の試合に出場するため、カチン州出身で米国・メリーランド州在住の総合格闘家、Aung La N Sang選手がミャンマーに帰国した。同選手は「ミャンマーの大蛇」としての異名を持つ。
かつて、彼は米国・ミシガン州のアンドリュース大学で農学を専攻していたが、まだ学生であった2004年より総合格闘家としてのトレーニングを開始した。また、総合格闘家としてのトレーニングを積んでいる中で、ブラジリアン柔術にも興味を持ったとされる。
ヤンゴンでの試合出場を前に興奮した様子
同選手は、かつてThuwana体育館の近隣に住んでいたとされるが、同選手は、まさか自分がこの体育館で試合をするなんて、夢にも思わなかった。それに家族や友人たちの前で試合をすることになるとは、もはや信じられない!(KHMER TIMESより)
と興奮した様子で語った。
同選手の夢は、総合格闘家のチャンピオンになることであるが、もう一つの夢は、故郷のカチン州ミッチーナで格闘技スクールを運営することだ。
なお、同選手の総合格闘技における戦歴は、16勝9敗となっている。
外部リンク
KHMER TIMES
http://www.khmertimeskh.com/news/22842/aung-la-n-sang
mitvNEWS
http://www.myanmarinternationaltv.com/news/burmese-python
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