2014-09-04 09:00
政治
土屋厚生労働副大臣、出張報告

4日間の出張
土屋厚生労働副大臣は、8月22日(金)~25日(月)の4日間、ネピドーとヤンゴンを訪問した、と厚生労働省HPのフォトレポートで報告している。日本政府は昨年12月にミャンマーと医療・保健分野の協力覚書を取り交わしており、今回の出張の目的はミャンマーの現在の状態を理解するためである。
(画像は厚生労働省 フォトレポートより)
会談
土屋副大臣は大統領府と保健省を訪問し、ティン・ナイン・テイン大統領府付大臣(保健改革担当)、タン・アウン保健大臣と会談の場を設けた。会談ではミャンマー政府の医療・保健政策、医療の現状と課題について聞き、昨年12月に取り交わした協力覚書についての内容を詳しく話し合った。
8月22日
8月22日、土屋副大臣は「ネピドー総合病院」と「ヤンゴン総合病院」を視察し、実情を知るために病院施設を見て回りながら説明を受け、実際の医療状況を把握。8月24日
8月24日、土屋副大臣は国際協力機構の専門家と一緒にヤンゴンにある国立血液センター(National Blood Center)を訪問。そして、ミャンマー国内で感染が起きているHIV/AIDS、結核、マラリアの対策プロジェクトに必要な輸血の安全をどのように確保しているかなどについて説明を受けた。
外部リンク
厚生労働省 フォトレポート
http://www.mhlw.go.jp/photo/2014/08/ph0822-02.html
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00