ミャンマーニュース

2010年から日本委員会と協力し、世界の発展途上国の子どもたちに、ポリオワクチンを贈る『GOOD HANDs活動』を継続して行ってきた株式会社メディカル・プリンシプル社（親会社は株式会社クリーク･アンド･リバー社）は、2014年7月の寄付をもって、寄付金の総数がポリオワクチンに換算して750,000人分相当になった（ポリオワクチン1人分＝約20円）。

この機会をもって8月8日（金）にMP社本社において寄付贈呈式を執り行った。（画像はプレスリリースより）

『GOOD HANDs活動』は、主に2つの活動を行っている。1つ目は、JCVを通じたワクチンの寄付だ。

MP社に登録している医師が、スポット勤務（単発勤務）を『民間医局』を通じて行う際、1回の勤務につき10人分のポリオワクチンが寄付される。

ワクチンの各生産地より冷凍のまま空輸。現地医療スタッフの手で町や村へと届けられ、現地保健センターにて予防接種が実施。

他にも、JCVでは2010年からミャンマー、ラオスなどに対して、ワクチン以外にも、ワクチン保管用の冷蔵庫の寄付など様々な支援をしている。

2つ目は、ホームページを通して、医師の募集、ワクチンの重要性を訴える活動を行っている。

現在約68,000人の医師・看護師が登録しており、医師・看護師の紹介業を中心に、医療業界へのサポート事業を多面的に展開。年間29,400件超の紹介を約8,700の医療施設に対し行っている。

『民間医局』をブランドに掲げ、「すべては明日の医療のために」という理念のもと、豊かな社会の実現への貢献のために医療業界への多面的なサポートを行っている。

外部リンク

株式会社クリーク･アンド･リバー社のプレスリリース／PR　TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000003670.html

株式会社メディカル・プリンシプル社
http://www.medical-principle.co.jp/